チンジュのおまつり。
「チンジュ ナンガン ユドン フェスティバル 2007」が
開催されました。
晋州の、南江という川で催される
流灯(ユドン)のお祭りということらしいです。
住んでる部屋の玄関付近から見た
オープニングの花火。
外国に来て、こんなに立派な花火が見られるとは
思いませんでした。10月1日からお祭りが始まって、
10日まで開かれるようですが、その間、休日には
必ず午後8時に上がってるみたい。
川沿いには、たくさんの出店が出て、
連日賑わってます。1kmくらいに渡って
テントが設営されてあるんじゃ
ないですかねー。お菓子や焼き串、
ラーメンにえびせんべい、ビール、焼酎、
民芸品、靴、CD・DVD、おもちゃなど、
ありとあらゆるものを売ってます。
願い事をかいたランタンフードを
トンネルのような形にたくさん飾ってました。
暗くなると点灯するようで、この日は
見られなかったですが、きれいだと
思います。
水面には、伝説や寓話、歴史上の
人物などを象った、大きなランタンが
たくさん浮かんでました。「金の斧と銀の斧」や李瞬臣
将軍(韓国ではほんとに尊敬されている人物みたい)など、
どれも表情がユーモラスでかわいかったですね。
韓国は、大人でもかわいいものが好きなように思います。
いろどりも鮮やかに、水上にうかぶ
楼閣。じつはビアホールでした。
でも日が落ちるとほんとにきれいで、幻想的でした。
ランタンの種類もバリエーション豊かで、
エビ(セウ)とか、ナマズ(メギ)などが
ユーモラスにデフォルメされて飾られてました。
とてもとぼけた表情。
そこいらのこどもたちも大喜びでした。
対岸からながめると、とてもいつも
眺めている川とは思えないほど
非現実的な世界がひろがってました。
みなさん写真をとるのに躍起で、
あちらこちらでポーズをとって、
「ハナ、ドゥル、セッ!キムチ~」と
掛け声をかけてました。
日本でいえば「1、2、3、チーズ!」と
いった感じです。
韓国のかたは何しろ写真が好きですね!
老若男女ほとんどのかたがカメラを片手に、
また撮られるほうも心得たもので、ポーズを
つけるのに雑念が感じられません。
気恥ずかしくもなく、どんな人ごみでも自分の
世界に入ってます。
やはりお祭りはどこへいってもエネルギーが
あります。屋台で買ってたべたアメリカンドッグが
おいしかったです。
街でごはん食べようと思ってましたが、どの店も
いっぱい!かといって、こんな日に空いてる店も
なんか怪しいので、この日は家ごはんでした。
また土曜日にお祭りにいくので、そのひは
外でごはんを食べようと思ってます。
またその時の模様ものっけますねー。
それではこのへんで。
トマンナヨ~☆
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
おお
きむち〜
遊びに行く計画
ちゃくちゃくと練ってまうす!
投稿: のぞんこ | 2007年10月 4日 (木) 08時29分