地元にできたカフェ。
地元の安和にできた、
小さなカフェ&ギャラリー。
「八洲苑(はっしゅうえん)」という名のこのお店。
マスターのお名前からつけたらしい。
店内も、地元の木の温かみがうれしい。
いい天気だったので、
バルコニーでコーヒーをいただきながら、
おしゃれなマスターとしばしおしゃべり。
東京のかた、ということだった。
ご夫婦で安和に移住なさったらしい。
(奥さんは元々安和のかた)
やっぱり関東の人とは話しやすい。
東京出身の友達もそうだけど、
物腰がやわらかい、というのかな。
ヨメは九州出身だけれども、
かつて長いこと栃木で過ごしたせいか、
関東人好きの僕とはとても波長が合う。
ただ、「ごめんねごめんねー」とは言わない。
いいお店ができたもんだ。
気候もいいし、散歩がますます楽しみ。
カフェからしばらく歩くと、駅に降りる道がある。
たまねぎ畑の脇を抜けると、そこは安和駅。
線路の向こうに水平線。
太平洋からの潮風が気持ちいい。
駅を出ると、国道につながる桜並木。
いい頃合。
菜の花畑もゆらゆらと。
食べてよし、眺めてよし。
歩きながら耳をすますと、
まだ冬鳥は残ってる。
ジョウビタキはもう帰ったみたいだけど、
ツグミは川べりで水浴び。
シロハラも声だけ聞こえた。
空を見上げると、ノスリが舞っていた。
胸の模様の特徴が、毎年来てるやつと同じ。
もう5年間、安和に来てくれてます。
君も、安和が気に入ったのかい・・・?
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