シギチ先遣隊。
友人の先輩調査員といっしょに
シギチ観察に行ってきた。
佐賀は東与賀の「大授搦」へ。
はじめていきましたよ。
到着すると、先客がけっこういて、
マニアックな質問を投げかけてくる。
個体数の変化なんかは、ずうっと
継続して見にこないとわかんないだろうなぁ。
いちおう仕事で調査やってたけど、
Shorebirdsは専門外。
なのですごく楽しみだった。
天気も快晴。
まだ少し早い時期だったけど、
粘り強く見て、初見の鳥が10種類も出た。
まずはダイゼン。
見たかった鳥なので、すごくうれしかった。
わりとたくさんいたし。冬羽移行中?
オグロシギ?
すこし大きめのやつは、目立つけど
なんだかすぐいなくなる。
ハマシギとメダイチドリ。
こういう違った表情も楽しい。
ハマシギの一斉飛び立ち。
まとまって飛ぶと、壮観です。
写真は撮りにくいけど。
おまけのトビハゼ。
こういう仕事は、デリケートな人には
絶対ムリだろう。あと体力ない人。
来月はまた違ったやつが来てるかも。
楽しみだ!
今度は帽子を忘れんように・・・。
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コメント
翼帯、黒い尾、長い脚
オグロシギで間違いないッス。
平安の時代では
シギ=チドリ、チドリ=シギと言ってたみたいね。則ち
ハマシギ…浜千鳥
メダイチドリ…目大鷸
淡路島 かよふ千鳥の なく声に
いく夜ねざめぬ 須磨の関守
百人一首のこの歌にでてくる千鳥もひょっとしたら鴫だったの鴨。
投稿: FALCON | 2009年8月26日 (水) 21時41分