« イーゼルできた。 | トップページ | 花の季節。 »

友の涙。

突然の悲報を聞き、
葬儀に参列した。

わずか一歳。

愛息との早過ぎる別離―
言葉が見つからない。

あまりにも小さなその柩。
精一杯生きた幼子が横たわる。
きれいなお顔。

ボロボロとこぼれる涙と、
それを気遣う気丈な笑顔。
夫婦の強い絆が感じられた。

子を持つ親になることの重み。
あらためて深く、胸に刻みこんだ。

精一杯、生きねばと思う。

|

« イーゼルできた。 | トップページ | 花の季節。 »

コメント

突然のことで心中お察しいたします。
今はただご冥福をお祈りするばかりです。

投稿: 百千鳥 | 2010年8月17日 (火) 20時25分

>FALCON さん

うちのしぃと同級生ですからねぇ。
患ってたとはいえ、たまらない気持ちですよ。

わが子の日々の成長を
目の当たりにすることが
こんなにも幸せなことだなんて。
そしてそれは当たり前のことでは
ないのだなーって。

佇む世界は変わっても、幼い魂が
にこにこと平和に暮らしていることを
願うばかりですね。

投稿: コウセイ | 2010年8月18日 (水) 05時08分

この記事へのコメントは終了しました。

« イーゼルできた。 | トップページ | 花の季節。 »