友人の先輩調査員、
K山さんとともに、
佐賀県の大授搦に行ってきた。
去年の8月以来。
いろいろ変わってるかな・・・?
とりあえず変わったことといえば、
機材が増えたこと。
去年は調査中は機材貸与を受けていた。
双眼鏡あると、やっぱり探しやすい。
しまったー、と思ったのは、
テレコンを1.4×しか
持ってこなかったこと。
干潟はやっぱり
焦点距離が必要だ・・・。
なぜきょうに限って
600mmが出動しないのだ!
この日は潮は大潮で
コンディションはよかったはずなんだけど、
いまいち数は多くなかったみたい。
そうはいっても、いろいろ撮れた。
きちんと実りはありましたよ。
僕にとっては、この5月は
水辺の野鳥強化月間ですからねー。
先日から、来てる来てると
話には聞いていたシマアジ。
(遠いので、36%にトリミング)
中央付近にポツンと、眉毛の太いのが!
ほかにもカモはコガモ、ヨシガモ、
ツクシガモ、オナガガモ。
スグロカモメ。
夏羽のものもいた。
カモメはほかに、ユリカモメ、オオセグロカモメ。
(セグロもいたはず)。
チュウシャクシギと、ハマシギ。
ハマシギのなかにメダイチドリ。
ハマシギとオオソリハシシギ。
オグロシギもまじってる?
ホウロクシギ。
そんななか、悠々と目の前を通り過ぎる
婚姻色の出たダイサギ。
久しぶりにみました、キョウジョシギ。
オオメダイチドリの群れににまざって、1羽だけいた。
真ん中で飛んでるやつ。
拡大!
たくさんの群れが一斉に飛び立ち降り立つさまは
心揺さぶられるものがあります。
シベリアオオハシシギとかヨーロッパトウネン、
ミヤコドリもいたみたいですけど、
自分の目では確認してません。
あとダイゼン、アオアシシギ、ウズラシギもいた。
まわりの伯楽たちの話では
今回は空振りという話でしたけど、
僕的にはなかなか面白かったです。
鳥見のあとは唐津市の七山へ
蕎麦を食べに行くことに。
お店の名前は「里味庵」。
こんな感じの山の中にある。
鳥的には和みませんが、
田舎風情が心落ち着きます。
蕎麦にはやっぱり日本酒・・・
ということで、僕だけいただく。
宮城の銘酒、伯楽星(だと思う)。
こりゃーうまい。
日が高いから、よけいうまい。
2合もいただいちゃいました。
ごめんねーK山さん。
僕だけ飲んじゃって。
ジト目が痛かったです。
絶品のそば揚げ、そばがきをいただき、
メインの蕎麦がまたうまい。
ああ・・・このざらつく感じの
のど越しがたまらん。
つるつるもいいけど、やっぱり蕎麦は
喉のざらつきが醍醐味と思う。
香りもすばらしかったし。
帰りはドライブ。
川上峡、樫原湿原と経由して
一路博多へ。
こいのぼりがきれいやったー。
博多で晩飯・・・、
だったけど、本日の運転手さんは
お疲れのようで、ビール1杯飲んで
「眠い」を連発。
先に帰っちゃいました。
まさにドロン。
ひとり残されましたが、人間観察を肴に
ちびちび飲むも、また一興。
さびしげに博多の夜に佇む、
串焼きにんにくの皮たち・・・。
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